小論文や面接

高い知識が必要であるとされている医学部受験は、センター試験対策のために、とにかく勉強に打ち込まなければ…と思っている方も多いでしょう。確かに試験で高い点数を取ることはとても大切です。しかし、忘れてはならないのが小論文や面接の対策です。国公立大学も、私立大学も、同様に小論文や面接が入試に組み込まれていることが多いため、これらの対策も忘れないようにしなければなりません。

高い知識が求められる医学部であるから、小論文や面接はそれほど重視されないのでは…と思われている方もいるかもしれません。しかし近年は特に、医療の安全や安心が重視されるようになってきました。人の命を預かる立場であるため、高い責任感が必要ですし、医療チームでは連帯感が必要です。そして患者さんとのコミュニケーション能力も重要となってきます。そのため、医学部の入試では、医療現場で働く者として、高い人間性や社会性、コミュニケーション能力が備わっているかということを見るために、小論文や面接を重視するようになってきています。
ついつい勉強だけに打ち込んでしまいがちですが、勉強だけでなく、社会情勢に耳をかたむけてみたり、文章力を磨いたりといった対策も怠らないようにしていきましょう。