家族が医者として働いている場合

医者の子どもは医者になるケースは昔から多いと言われてきました。昔に比べるとその傾向は少し減っているようですが、自宅で病院を開業している場合や身内で経営している場合などは、子どもの頃から医者になることが自動的に決まっていると言っても過言ではないです。

先述の通り、医学部に入り勉強していくためには、多額のお金が必要になります。また、卒業して国家試験に合格して、研修医としての勤務を終えてからも、過酷な労働条件や、自分の求める診療科の医師を必要な病院を探さなければならないといった苦労があります。

医師としての収入は、一般的なサラリーマンと比べて多くなることが多いことは、ご説明しましたが、収入が多い医者の子どもが医者を目指す環境にあることは容易に想像できます。それに加えて、資格取得後に勤務する病院も決まっているようなものです。通常、自分で開業する場合には、初期投資や実績を重ねて患者さんが増えていくまでの期間を要します。家族で運営している病院で勤務すれば、元から積み重ねてきた実績がありますので、患者さんの診療に専念することが出来ます。家族が医者として働いている場合には、医学部を目指しやすく、卒業後も働きやすい環境となっています。